成田空港に国内最大規模のデジタルサイネージ

三菱電機のニュースリリースより。
成田空港に、国内最大規模のデジタルサイネージシステムが設置されることとなり、それを三菱電機が受注したというリリースがありました。
最大規模のデジタルサイネージというからには、相当な大きさになるだろうと思いましたが、ニュースによるとその内容は、
・46型ディスプレイをマルチディスプレイで24面、つまり330インチ相当のサイズの装置を2台
・180度凹型湾曲パノラマビジョンを1台
・タッチパネル式液晶ディスプレイなど合計端末台数約100台340面
となっています。

確かに、サイズ・数量ともに格段に大きく、国内最大規模というのもうなずけます。
また、180度凹型湾曲パノラマビジョンは有機ELパネルを採用したものとしては世界初の導入となるそうです。
こういった世界初の技術を国内メーカーが日本の空港に設置していくというのは、技術の日本として誇らしくもあり、期待が高まります。
世界では中国系の企業が安値を武器に様々な攻勢をかけていると聞きますが、日本企業も価格戦争に巻き込まれるだけでなく、技術革新によって世界のデジタルサイネージ市場で戦っていってもらいたいものです。

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佐賀市役所のデジタルサイネージ動画

佐賀の市役所ロビーに、新しくデジタルサイネージが設置されたそうです。
そこは、東日本大震災の記憶を風化させないために、情報発信を行う場所として活用されます。
東日本大震災の復興を支援する民間のプロジェクト「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」に佐賀市役所が協力した形です。

このデジタルサイネージでは、被災地の様々な様子を動画で流しています。
佐賀から被災地に向けての応援メッセージがたくさん収録されたコンテンツとなっています。
市役所に設置して誰でも見られるようにすることで、佐賀市の人たちも自分たちが被災地に対して出来る支援を考えるきっかけにもなると思います。
また、佐賀からこういった活動が起こっているんだということを知る機会にもなります。
その動画の一部がYoutubeにアップロードされているのを見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=IxhnK0z-slg

デジタルサイネージは、広告としてだけではなく、こういった行政や支援活動の情報発信ツールとしても活用できます。
ビジネスだけでなく、情報発信を行う様々な場面での応用ができるのが、デジタルサイネージ普及が進んでいる理由だと思います。

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デジタルサイネージで仮想試着ができるシステム

アパレルの大手、ライトオンがデジタルサイネージを使って仮想試着ができるシステムを本格導入する事になったそうです。
「ライトオンARミラー」という名のそのサービスは、鏡を模した液晶ディスプレイの前に立つと、そこに映しだされた自分の姿と、新作アイテムを重ねあわせることであたかも試着したように見えるというものです。
映しだされた姿にエフェクトをかけたりすることもでき、服選びの楽しさを広げる遊び心も満載です。

また、コーディネートのイメージを沸かせるために軽く試着したい、というだけの時にいちいちフィッティングルームに入る必要もなく、その手間も省けます。
さらに他の人が利用しているのを見て、イメージが湧いて購買につながるという連鎖反応も期待できるかも知れません。
これまで、あくまでも個人的だった試着というものが、この仮想試着のおかげで店内で自由にできるようになりそうです。

ある意味、楽器屋さんで試奏するのに近いイメージになるのかも知れませんね。
デジタルサイネージは看板や広告だけでなく、このようなサービスにも応用することが出来ます。
こういった拡張性の高さが、デジタルサイネージの普及をさらに後押ししていくことに繋がるでしょう。

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大阪の新しい駅ビルでデジタルサイネージを見た

お盆休みに大阪に行ったとき、新しい駅ビル「大阪ステーションシティ」にあるデジタルサイネージのディスプレイを見てきました。
今年のゴールデンウィークにオープンしたこのビルは、152インチの巨大ディスプレイでデジタルサイネージのコンテンツを配信するということで、デジタルサイネージのニュースでも取り上げられていました。
訪れたときには、たまたま映像は配信されていなかったんですが、152インチのディスプレイを間近で見ると圧巻でした。
写真の下の部分にある二つのディスプレイがそうなんですが、目の前で見てみると一つの建物のような大きさです。
ディスプレイを見上げるような形になってしまいますが、これが設置されている広場のどこにいても画面が見えます。

これまで、大阪の巨大ディスプレイとしては「BIGMAN」という阪急電車の駅を出たところが一番有名で、待ち合わせスポットとなっていたんですが、こちらの新しいディスプレイのほうが存在感は抜群です。
また、背面部に操作用の部屋でもあるらしく、階段で上っていけるようになっていました。
映像が流れているのが見られなかったのは残念ですが、これだけの巨大ディスプレイは一見の価値ありでした。

東京では駅構内や地下街に小型のディスプレイを大量に設置するという形でのデジタルサイネージ広告がされていましたが、
大阪ではそれとは対照的に大きなディスプレイを利用してデジタルサイネージを使っています。
このように、見せ方や活用方法は様々なものがあるんだということが、この東西の比較からも見えてきますね。

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JR新宿駅西口のデジタルサイネージ

2009年ごろから、東京都心を中心に駅の中の広告がどんどんデジタルサイネージ化しています。
これまで広告看板だったものが、液晶価格の低下と配信技術の向上によって、どんどんデジタルサイネージの液晶ディスプレイに入れ替わっています。
さまざまなブログやニュースサイトでも、その新宿西口の模様がレポートされています。

「AKB48がジュースをゴクゴク――JR新宿駅西口のデジタルサイネージを見に行った」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/22/news032.html

「大改造!!劇的ビフォーアフター 新宿西口デジタルサイネージ」
http://ameblo.jp/advernya/entry-10662274235.html

「新宿駅西口地下 デジタルサイネージ化が一気に進行」
http://koukoku-style.com/advernya/1771

こうやって見ると、液晶ディスプレイのデザインが統一されており、外観もスッキリしている印象です。
また、広告の入れ替えを夜ごとに行う必要もなくなるので、広告の掲示側としてもコスト削減になりますね。
また、デジタルサイネージの場合は配信型広告なので、時間帯によって表示する広告の内容を変える、といったことも可能です。
それによって、複数のクライアントを同じ場所で同時に契約して、時間ごとに振り分けるといったことも出来ますね。

これだけまとまった数のデジタルサイネージが並んでいると、見るほうも自然と印象付けられます。
これまでは景色になってしまっていた壁面の広告も、映像になることで目の引き方も大きく変わってくるでしょうね。

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観光業とデジタルサイネージ

デジタルサイネージが広告だけでなく案内板と活用されるようになり、様々な観光地でも自然とデジタルサイネージディスプレイを見かけるようになりました。
物産館のような地域の施設の中で、その付近の名産品の紹介が流れていたかと思えば、画面を切り替えれば近くの観光名所を探す案内板にも変わる、といったサービスがあります。
特に今年の夏の行楽シーズン、震災や景気悪化の影響もあって観光業界が苦しんでいる中、観光地の魅力アップのための投資として、デジタルサイネージが導入されているケースも少なくありません。

施設の新築やリニューアルがあると、必ずといってよいほど液晶ディスプレイが設置されており、そこに流れる映像やコンテンツはデジタルサイネージの配信を受けていることが多いのではないでしょうか。
これも、ネットワークが日本中でつながっていることと、液晶ディスプレイの技術が高まり、導入コストが高まったこと、そしてこのような分かりやすい表示に対する需要がもともとあったことと、という条件が見事に揃った結果なのではないかと思います。

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太陽光でデジタルサイネージ

パナソニックの子会社が開発した新しいデジタルサイネージ、その名も「ソーラーサイネージ」は、その名のとおりソーラーパネルを備えたデジタルサイネージシステムです。
太陽電池と蓄電池を活用してデジタルサイネージを稼動させることができます。

東日本大震災と原発事故の影響によって、関東では電力不足が問題となっています。
そんな中で、街中のデジタルサイネージのディスプレイも電源が落とされたりしているという状況から、自然エネルギーを活用したデジタルサイネージが誕生したというわけです。
こういった技術による対応は、日本の企業は本当に早いと感心します。

このデジタルサイネージの課題としては、電力を生み出すための大きなソーラーパネルと、電気をためておくための蓄電池が非常に大きく、巨大な設備になってしまうという点です。
現在、この課題に対処すべく小型化への研究・改良が進められているということです。
近い将来、小型で使いやすいソーラーパネル付のデジタルサイネージを街角で見られるようになるかも知れません。

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デジタルサイネージを使った景品配布システム

大日本印刷(DNP)がデジタルサイネージと携帯電話を利用して、ノベルティの自動配布が出来るシステムを開発したと発表しました。
このシステムの概要は次のようなものです。

まず、企業が発行するアンケートに携帯電話やスマートフォンで回答を送信すると、ノベルティをもらうための2次元コードが取得できます。その2次元コードをノベルティマシンにかざすと、該当するノベルティをそのマシンから入手することが出来るというものです。
このノベルティマシンに、デジタルサイネージの技術が使われています。

ノベルティの内容や、その他のサービスや商品の広告などが配信され、ノベルティマシンと同時にデジタルサイネージならではの情報発信端末にもなるのです。
このようなマシンを活用することで、アンケートや市場調査などのノベルティ配布を人手をかけることなく実施できるようになります。
そのコストが削減できるようになることによって、よりマーケティングデータの収集が安価に、そして簡単に行うことが出来るようになると期待されています。

販売価格は110万円、レンタルの場合は1週間で30万円となっています。
ノベルティ配布の頻度や規模、そのコストによって購入するかレンタルにするかを選択することになりますね。

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デジタルサイネージでGoogleマップが利用できるシステムが完成

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1105/25/news088.html


元ソース。

街角や駅・空港などに次々とデジタルサイネージが設置されていますが、ついにそれがGoogleマップと連動するようになりました。
従来、駅の出入り口付近には、周囲の案内地図が設置されていました。
1番出口はどこで、そちらはどの方面だとか、そういった情報がアナログで表示されているのが一般的ですが、それをGoogleマップを活用してデジタルサイネージで表示するというものです。

このシステムの優れているところは、利用者が自分の目的に応じて地図をカスタマイズできるところだと思います。
例えば駅から目的地を探すのであれば、その付近だけ拡大して確認することもできます。また、多言語に対応しているため、日本語が読めない利用者も英語表記に切り替えて地図を見ることが出来る。
しかもGoogleマップは今や世界中で利用されており、そのインターフェイスは馴染みが深いものになっているという背景もあります。

こういった状況の中で出てきたデジタルサイネージのマップですが、いくつか心配なこともあります。
例えば、同時に大勢の人が見る事が出来ないという点。
おおまかな付近の状況を見たい人がいて、一方詳細な拡大地図が見たい人がいた場合、デジタルサイネージの操作の順番待ちが発生します。特に人通りの多いところであれば、いつまでたっても地図が見られないといったことが起こらないかということが気になります。
また、こういったツールを使いこなせないお年寄りに対する配慮も必要ではないかと思います。

しかしいずれにせよ、時代の流れの中でデジタルサイネージも様々なツールと連動して活用されるようになって来ています。電子看板というだけでなく、より一層活躍の場が広がっているように感じます。

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デジタルサイネージのコンテンツを自分で作れるサービス「TemPo」

デジタルサイネージのコンテンツは、コンテンツ配信会社や、制作会社がクライアントの要望に応えて制作し、配信するものでした。
実際にクオリティの高いデジタルサイネージコンテンツを制作するには高い技術が必要だしコストもかかります。
しかし、身近にデジタルサイネージの設備が普及してきた今日、自分でコンテンツを作ってしまえるサービスが開始されました。

それがアビックス株式会社の提供するサービス「TemPo(テンポ)」です

http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=77683

これはPCで操作するツールになりますが、豊富なテンプレートに必要な画像やテキストを組み込んでいくだけでそれがデジタルサイネージのコンテンツとして保存できるというものです。
操作も、再生しているテンプレート動画の中で、必要な部分を適宜修正することができるなど、難しいことがほとんどありません。
説明ムービーでは飲食店の広告コンテンツを作るイメージでサンプル映像が流れていましたが、このように大企業では無い、ひとつの店舗でも自前のデジタルサイネージ広告を制作して配信できるように、という意図が感じられます。

ショッピングモールの中のディスプレイに、テナントのお店が自分で作ったサイネージ広告が流れる、といったことがそのうち見られるようになるかもしれませんね。

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